私は3年ほど前、職場で部署異動があって運悪く異動することになった。当初、異動候補には上がっていなかったが第一候補の人たちが軒並み拒否をしたためターゲットになってしまった。渋々了承し異動を決意した。
しかし、ここからが悪夢の始まりであった。異動したのは5人のメンバー、当初の話では5人同じ現場という話であったが、蓋を開けてみれば2・2・1人と分散されてしまった。ただでさえ、新しい職場にいくので不安があるのに、分散とは。そして私は、運悪く評判の悪い職場に一人で行くことになってしまった。とにかく口を開ければ人の悪口ばかり、当然自分もあーだこーだ言われてるんだろうなと感じつつも我慢するしかなかった。
一番苦痛だったのは、人と合わない人が多いため、ちょくちょくメンバーチェンジされること!だいたい他の人が合わないのに自分が合うわけないだろうと感じながらも、異動したばかりの一年生には拒否権もなく従うしかなかった。
最初は、仕事を覚えるので精一杯で周りを見ている余裕はなかったが、徐々に評判が悪いという話を納得できるようになってきた。
とにかく不親切で自己中心的な考えの人が多すぎる職場。当然、仲が悪いのは目に見えてわかる。まあ、ひどい。年下だが、命令超な口調で人を顎で使う。とにかく上から目線、機械が調子悪くなるとリンクして機嫌も悪くなる。どうなってるんだこの人は!八つ当たりも甚だしい。こっちも忙しいのに、あなたの機嫌取りまではしてられない。そして機械が調子悪くなれば人のせいにする。
流石に、数ヶ月我慢したが体調も悪くなり、やってらんねー感が強くなり、メンバーチェンジを申し出た。運良く数ヶ月後チェンジしてもらえた。
それから数ヶ月は安泰だったが、またもやメンバーチェンジ。どうなってるんだこの職場は!有無も言わさず行われたため、またもや渋々。次の人は、まあ自己中!人には厳しく、自分には甘い。ネチネチ嫌味を言われる。これまた最悪。
結局、数人メンバーチェンジしたが誰とも合わなかった。そんな地獄の職場から去年解放され、今は精神的にはだいぶ良くなった。
もう、あんな職場は二度とごめんだ。